旅行を楽しみたい。
フェリーも楽しみたい。
ダイビングで酔いたくない。
船酔いは、(だいたい)回避できます!
人によって酔いやすい、酔いにくいはありますが、ちょっと揺れるなと感じる時のフェリーには、必ずぐったりしている( or 吐いてる)人がいます。。
せっかく旅にきているのに、、、
ちょっとした対策を知っているだけで、90%は船酔いは軽減できます。
ご家族、恋人、友人のためにも、事前に対策を知って、旅行もフェリーを楽しみましょう!
必ず言えることは、
「酔い止め薬」は持っていこう
[理由]・乗船直前に確認して、飲むか判断できる
・乗船中に気分悪くなってからも、飲むこともできる
※ アネロンなど、酔ってからも効果がある酔い止め薬に限ります。
その上で、服用するかどうかの判断基準として、以下ご参考ください。
乗船時間が、15分以下▼
飲まなくても良い
人にも寄りますが船酔いの回避方法を取ると15分くらいなら耐えることができます。
体調が万全でない▼
飲んでおく
体調不良・寝不足・飲み過ぎなどネガティブ要因がある時は普段よりも酔いやすいことがあります。ただし、風邪薬などとの併用は禁止!
海況が悪い時▼
飲んでおく
低気圧が近くで発達している時は、船が揺れます。チケット売り場の人に聞いてみるのも手です。
車酔いをし易い人▼
飲んでおく
一概には言えませんが、体質的に酔いやすい可能性があります。
運転・飲み会・風邪薬▼
飲まない
酔い止め薬は眠気を誘うため、運転がある場合は事故につながるため控えましょう。またお酒や風邪薬との相性が悪いので避けましょう。
船酔いのメカニズム
波の高さとウネリによる不規則な加速・減速の反復が、内耳のある三半規管や前庭を刺激することによって船酔いは発症します。
船酔いのメカニズムがわかると、何を注意すればよいか、どう回避すべきかが見えてきます。
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ズレを不快と思い自律神経を刺激すると
3. 自律神経が乱れる
2. 平衡感覚を失う
人によって揺れに対する許容範囲は異なりますが、三半規管と視覚と知覚のズレによっておこります。「体が感じているもの」「見ているもの」「実際に起きている揺れ」が脳内で一致していないため、平衡感覚を失います。
漁師さんが酔わないのは、波の揺れを経験して、脳内のズレが少なくなっているから、とも言えます。
3. 自律神経が乱れる
脳内でのズレが続くと、脳自体も不快と判断し、自律神経を刺激するストレスホルモンを分泌し、血圧が下がったり、胃が不規則に動いたり、体に異変がおこります。
この自律神経の乱れにより、「あくび」「唾液の分泌増加」「胃の違和感」などに始まり、次第に気分が悪くなり、「顔面蒼白」「吐き気」「嘔吐」などの症状があらわれます。
ちょっとした平衡感覚の乱れ体験
PCやスマホの画面を見たまま、頭を左右に早く10回位振ると、一瞬だけ軽い船酔い状態になります。
フェリーに乗船中、スマホや本などを見ていると酔ってしまうのも、同じ原理になります。
船酔いの回避方法
(酔い止め薬を使わない場合)
酔い止め薬を飲めない方は特に必見です。
上記の船酔いのメカニズムがわかると、船酔い対策も分かってきます。
POINT
・平衡感覚を失わないようにする
・自律神経の乱れを整える
事前の対策
— 睡眠 —
・前日は、十分な睡眠をとる
→ 【自律神経を整える】
— 食事 —
・乗船前の暴飲暴食は避ける
→ 【自律神経を整える】
・空腹のまま乗車しない
→ 【自律神経を整える】
・柑橘系は避ける(消化が悪く吐き易くなる)
→ 【自律神経を整える】
・乗車前や乗車中はアルコールを飲まない
→ 【自律神経を整える】
— 服装 —
・体を締め付ける衣類は着ない
→ 【自律神経を整える】
フェリーに乗る時の対策
— 目線 —
・酔い易い人は、酔う前に寝る(目を閉じる)
→ 【平衡感覚を保つ】
・乗船中に本を読んだり、スマホを見ない
(近くを見ない)
→ 【平衡感覚を保つ】
— 席 —
・換気の良い席に座る(外の席もおすすめ)
→ 【自律神経を整える】
・揺れにくい席に座る(後方中央など)
→ 【平衡感覚を保つ】
・後ろ向きに座らない
→ 【平衡感覚を保つ】
— リラックス —
・音楽を聞いて気を紛らわす
→ 【自律神経を整える】
・ミント系のガムやタブレットを噛む
→ 【自律神経を整える】
酔ってからの対処法
・目をつぶる or 遠くをみる
→ 【平衡感覚を保つ】
・口の中に冷たいものを含む事
(氷を一粒入れるだけでも違う)
→ 【自律神経を整える】
・ツボ(内関:ないかん)を押す
(手首を曲げたときにできるシワから指3本分)
→ 【自律神経を整える】
・時計を見て、後◯◯分は我慢できると言い聞かせる
→ 【自律神経を整える】
アネロンの効果・効用
乗物酔いによるはきけ・めまい・頭痛の予防および緩和させます。
(1) 1日1回1カプセルの服用で長時間効果が持続
(2) 酔った後にも効く(胃に直接はたらき「吐き気」に優れた効果)
乗船30分前に服用することがオススメ。
抗ヒスタミン剤や副交感神経の興奮を抑える成分により、「平衡感覚の乱れ」を整え、自律神経の乱れ」を整えます。
酔ってから飲む場合はでも、胃粘膜局所麻酔作用によって「反射性の嘔吐」を抑えます。
使用上の注意点
(1) 15歳未満の方は服用しないでください。
(2) 抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等とは一緒に飲まないでください。
(他の乗物酔い薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、胃腸鎮痛鎮痙薬、鼻炎用内服薬 など)
(3) 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)
容量・定価格
容量 |
希望小売価格 |
3カプセル |
税込648円(税抜600円) |
6カプセル |
税込1,080円(税抜1,000円) |
9カプセル |
税込1,512円(税抜1,400円) |
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9カプセルが650〜950円
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【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル